菊池市亘のまつもと耳鼻咽喉科医院,耳鼻咽喉科、小児耳鼻いんこう科,アレルギー性鼻炎,ちくのう症,中耳炎,外耳炎,難聴,睡眠時無呼吸症候群

TEL.0968-23-6111

〒861-1308
熊本県菊池市亘11-1

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診療案内

耳鼻咽喉科

耳鼻咽喉科

耳鼻咽喉科は、鼻や耳、鼻から食道の入り口までの咽頭、口腔(こうくう)、唾液腺、甲状腺などを対象にしています。

鼻やのどの症状で身近なものに、風邪があります。風邪はウイルスに感染して、鼻やのどに炎症を起こすことで、発熱や頭痛、のどの痛み、鼻水、鼻づまりなどの症状が引き起こされます。風邪というと、内科を受診される患者さんが多いと思いますが、内視鏡を使った検査や鼻水吸引、扁桃(へんとう)腺治療などは、耳鼻咽喉科で扱う検査・治療になります。

風邪の他に、めまいや耳鳴り、花粉症、アレルギー性鼻炎、中耳炎、外耳炎、難聴などさまざまな疾患に対応しています。

小児耳鼻いんこう科

小児耳鼻いんこう科

大人でも子どもでも、耳鼻いんこう科の症状や治療内容は多くの部分で共通しています。しかしながら、子どもの耳や鼻の管は多少、大人と異なります。例えば、子どもの耳管は太くて短く、なだらかな傾斜を持つため、細菌が侵入しやすく、中耳炎を発症しやすくなっています。

もともと耳鼻いんこう科の症状は、異変に気づきにくい特徴があります。子どもは大人ほど明確に不調を自覚できず、意思表示も難しいことから、保護者さまの注意や気づきが特に大切です。そのため、「耳・鼻をよくいじる」「鼻水が止まらない」など、お子さんの何気ない行動に気をつける必要があります。

また、子どもは、診察時にじっとしているのが難しく、診察に時間がかかることがあります。当院では、こういった子どもの特徴をふまえてスムーズな診療を心がけています。

ちくのう症

ちくのう症

ちくのう症は副鼻腔(びくう)炎とも言い、副鼻腔に膿(うみ)がたまって起こる病気です。鼻腔(鼻の穴の中)の周りには骨で囲まれた空洞部分があり、それを一般的に副鼻腔と呼んでいます。そこに膿がたまることで、息が苦しくなったり、嫌なニオイを発したりと、不快な症状が起こります。

症状としては他にも、鼻づまりや頭痛、顔面痛、鼻水がのどに流れる後鼻漏などがあります。「鼻づまりで苦しい」「黄色い鼻水が出る」などでお困りの方は注意が必要です。

ちくのう症は老若男女に関係なく、誰にでも発症する可能性があります。症状の疑いがあれば、レントゲンや鼻内部の検査をし、必要に応じて投薬を中心に治療を行います。

アレルギー性鼻炎

アレルギー性鼻炎

アレルギー性鼻炎には、年中起こる通年性と、特定時期に起こる季節性の2種類があります。通年性は、主にダニやカビ、ハウスダストなどが原因です。季節性は、主にスギ花粉などが原因です。

ハウスダストやスギ花粉など、アレルギーの原因物質をアレルゲンと呼びます。身体はアレルゲンの侵入を防ごうとして、くしゃみや鼻水といった症状を引き起こします。つまり、アレルギー性鼻炎は、身体が引き起こす敏感な防衛反応といえます。

当院では、くしゃみや鼻水、鼻づまりなどの症状により生活に支障が出てお困りの方が来院されています。まずは、検査をして原因をはっきりさせた上で、患者さんに合った治療をすすめていきます。

難聴

難聴

生活の中で、身の回りの音や声が聞こえづらくなる難聴は、老化だけでなく、病気が原因の可能性もあります。難聴をそのまま放置すると重症化する場合もあるので、注意が必要です。

難聴は、人との会話が成立しなかったり、自動車が接近するのに気づかなかったりなど、日常生活に支障をきたす恐れがありますので、状態によっては早めの対処が必要です。

他人に指摘されたなどで、自分が難聴ではないかと思って来院される患者さんには、耳の中を診察したり、聴力検査をしたりして診断します。もしも、難聴の原因が老化である場合は、補聴器に関する医療機関や店舗を紹介します。